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本にいる虫はダニ?増やさないための3つの方法

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久しぶりに本を開いたら小さな虫が見えて気持ち悪い!

本にいる虫は何?!ダニ?

駆除の仕方はどうすれば良い?

本についた虫を見かけたことありませんか?

私も久しぶりに小説を読み返そうと思い開いたら、小さな虫がうごめいていました..凄く気持ち悪い。

自分の大切にしている本を虫に食べられたくありませんよね。

そこでこの記事では、本に住み着く虫について解説していきます。


以上の流れで解説していきます。

具体的な駆除から予防方法までお伝えしていきますので、最後まで見ていただけたらと思います。

本にいる虫はダニなのか?

結論から伝えると、ダニの可能性は低いです。

一般的なダニ(ヒョウヒダニ)の大きさは約0.2~0.4mmであり、目にで見ることは難しいとされています。

つまりダニはルーペや顕微鏡を使わないと見えません

関連記事>>【ダニの種類】家の中にいるダニを退治するのはコイツ!

こたろう

では本にはどんな虫が潜んでいるのか見ていきましょう!

本についている虫の正体はこいつかも?

本に付く虫として代表的なのが3種類挙げられます。

生物体長特徴
茶立虫(チャタテムシ)1~2㎜部屋のどこにでも潜む
小さな薄い茶色
紙魚(シミ)1㎝本の表面をかじる
士番虫(シバンムシ)2~3㎜本に穴をあける
小豆のような赤茶色

■茶立虫(チャタテムシ)

薄い茶色の虫で、体長が1~2mmと非常に小さいのが特徴的。本にも潜んでおり、ダニと間違えられることがあります。チャタテムシはダニと同じくジメジメしたところ高温多湿で暗い場所を好んでいます。

栄養源としてホコリカビなどを食べ、薄暗い環境であれば、部屋のどこにでも潜んでいます。

本は押し入れに閉まっている方も多いですよね。

久しぶりに本を開いたら小さな薄い茶色が動いていたら、それはチャタテムシかもしれません。

こたろう

チャタテムシが比較的多いです!

■紙魚(シミ)

本を食べる虫として有名なのがシミです。

体長10㎜は前後。銀色のような色に加え魚のような形であり、見た目は気持ち悪いです。

本の表面をカジり、ボロボロにする生物のため対策が必要ですが、人を刺したり危害を加える生物ではありません。

こたろう

ちなみに英語では「シルバーフィッシュ」と呼ばれています。

ゆう

かっ..カッコイイ

■死番虫(シバンムシ)

本に穴を空けると言ったらシバンムシ。

本だけでなく食品や建材の害虫としても知られています。小豆のような赤茶色で体長2~3mm程度。

本に穴を空けるほど、かじる力が強いため、菓子やペットフードなどの包材に穴をあけて侵入してきます。

ゆう

気持ち悪いよ~駆除方法はないの??

こたろう

これから駆除方法をお伝えします!

本にいる虫の駆除方法はどうしたらいい?

殺虫スプレーが有効的ですが、大量発生してしまった場合は、くん煙剤を使用することをおすすめします。

くん煙剤は、駆除する成分が含まれた煙や霧で部屋全体に覆い退治していきます。

注)直接、本に噴射したり、くん煙剤を使用すると変色やシミができてしまうこともあるため煙がかからないようにしておくことが必要

くん煙剤を使用した方がない方は、以下の記事でわかりやすく説明していますので合わせて見ていただけたらと思います。

【ペットがいても使える】くん煙剤の使い方をわかりやすく解説くん煙剤を使いたい。けどペットや観葉植物に大丈夫なのかと不安になることはありませんか?正しい使い方をすれば、問題ありません。そこでこの記事ではくん煙剤の使い方についてわかりやすく解説しています。 ...

増やさないための3つの方法

一回駆除したからと言っていなくなるわけではありません。

本にいる虫を増やさないために、しっかりと予防をしておくことが大切です。

虫が発生してしまうと駆除する時間や費用もかさんでしまいます。

4つの予防を行うだけでも、被害を最小限に抑えることができるため、ぜひ試してください。

ダンボールは捨てる!(重要)

初めにお伝えするのが、不要なダンボールは捨ててください。

いつか使うかも?

念のためにとって置こう!

という気持ちは凄くわかります。

物を入れるために便利ですもんね。

しかしダンボールは害虫にとってパラダイス。押し入れにいれることが多いため湿気がこもってしまいカビが生えてます。

そこからチャタテムシが増えてしまうこともあり得るのです。

不要なダンボールは捨てることを心がけましょう。

ゆう

使ってるダンボールはどうしたらいいの?

こたろう

虫干しをしましょう!

ゆう

虫干しするとチャタテムシは退治できるということ?

こたろう

ダンボールについている全てを退治することは難しいですが、チャタテムシは湿度に弱いため換気したりすることが有効的です!

定期的な掃除と換気

お掃除はとても大切です。ほこりがたまってしまうと、チャタテムシだけでなく、ダニまで発生してしもうことも。

特に本棚はホコリが溜まりやすいため、定期的に換気と掃除を心がけましょう。

湿気対策を行う

定期的な換気をすることは大切ですが、場所によっては換気の悪い場所ありますよね。

例えば家具が置いてある隅っこや押し入れなどが該当するのではないでしょうか。

換気しにくい場所は、除湿剤を一つ置くだけでも効果的です。

現役販売員がお伝えする除湿剤について以下の記事を参考にしてみてください。関連記事>>【レビュー付き】湿気・ダニ対策|置くタイプの除湿剤をお得に買えるコツまで

まとめ

この記事では、「本にいる虫はダニなの?増やさないための3つの方法」についてお伝えしました。

  • 茶立虫(チャタテムシ)
  • 紙魚(シミ)
  • 死番虫(シバンムシ)

ダニは肉眼で見ることが難しいため3種類の虫と考えられます。

対策としては、何より湿度を保たせることが大切

定期的に換気を行い虫が住みにくい環境を整えていくことが必要です。

また盲点なのがダンボールです。

ダンボールの中に本をしまうことも多いため

結果、虫が発生してしまうこともあります。

不要なダンボールは捨て、虫のいない快適な生活を送れたらと思います。