抱き枕は子ども向けと思われがちですが、近年では大人でも使っている方も多いです。
私もその一人。
商品によっては、横向き寝をサポートするタイプやイビキを改善させたりするものがあります。
抱き枕を使用し、明日に向けて快適に過ごしたいですよね。
「抱き枕に潜むダニはどうしたらよい?」
「そもそもダニはいるの?」
「子どもの抱き枕のダニ対策をしたい!」
「あまり薬剤とか使わず安心して使用できるものはないの?」
と思う方もいるはずです。
抱き枕を洗濯機に入れてしまい、形が崩れてしまったなんてことも聞きます。
子どもにギャン泣きされても困りますもんね。
かといって対策しないとダニ刺されが起きてしまうこともあるため、本当に悩みが付きません。
そこでこの記事では、抱き枕に潜むダニの対策について解説したいと思います。
最後まで見ていただき実施することで、より素敵な明日が待っているはずです。
ぜひ取り組んでみてください!
抱き枕にダニはいるのか?
ダニはベッドや畳、台所、玄関のいたるところに生息しています。
もちろん抱き枕にも潜んでいます。
エサは人のフケやアカ、ホコリなど。
つまり毎日触っている抱き枕は、ダニにとって好む場所と言えます。
毎日、ダニ触ってるみたいでいやだよ~退治する方法はないの?
退治する方法を解説します!
抱き枕のダニを退治する方法
ダニを退治するには3つ方法が有効的です。
- ダニ取りシートの設置
- くん煙剤を焚く
- 乾燥機に入れる(要注意)
ダニ取りシートの設置
ダニ取りシートは、ダニをおびき寄せ中に閉じ込めさせる方法です。
様々なところに設置することができるため有効的。
ドラッグストアやドン・キホーテでも安く販売しているため、簡単に対策できるのが魅力です。
関連記事>>選ぶなら今!おすすめのダニ取りシート5選とその選び方
くん煙剤を焚く
くん煙剤は部屋の隅々まで浸透するため、ダニ退治として有効的と言えます。
お子さんがいるご家庭でも使用することはできますが、薬剤を使用しているため、気になる方は控えたほうが良いでしょう。
関連記事>>初めてのくん煙材の使い方|わかりやすく解説!
乾燥機に入れる
ダニ退治として最も効果的なのがコインランドリーなどの乾燥機に入れることです。
ダニは高温に弱く50℃以上であれば30分前後。60℃以上であれば瞬時に死滅します。
コインランドリーは60℃以上の高温で乾燥させるため、ダニを退治することができます。
高温で乾燥させるため、形崩れや色落ちすることもあるため、推奨しません。
安心して利用できる対策とは?
ご家庭の中には小さなお子さんがいて、くん煙剤など薬剤を使用することは不安だと思います。かといって乾燥機に入れて形が崩れた抱き枕になったら大変。
安心して利用できる対策としては、ダニ取りシートをベッドの下、お布団の下に敷くことです。
また抱き枕にダニよけスプレーを吹きかけることも有効的です。注)ダニ取りシートには吹きかけないこと
関連記事>>おすすめ・ダニよけスプレー【レビュー写真付き】
抱き枕にダニを増やさないための秘訣
ダニ取りシートを設置するだけでもダニは勝手に寄り捕獲してくれますが、ダニを減らすことはできません。
ダニを減らすためには、乾燥させること
週に1回程度、お布団を天日干しをしたり、お部屋の換気をしたりすることで、ダニの繁殖を防ぐことができます。
加えて抱き枕の近くにダニ取りシートを設置することで、ダニのいない快適な生活を送ることができるでしょう。