羽毛クッションはフカフカして気持ちが良いですよね。高級感もあってオシャレですし。
私は羽毛クッションをニトリで購入しました。
ところで、あなたはクッションのダニ対策はしていますか?
ダニは畳やベッド、枕などにしかいないと思われがちですが、実はクッションにも潜んでいることも..。
クッションは意外と盲点だったりします。
本当に羽毛クッションにダニはいるの?と思う方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、羽毛クッションにダニはいるのか?明日から行える3つの予防方法も交えてお伝えしていきます。
- 羽毛クッションにダニはいるのか?
- ダニを減らす3つの方法
- 知っておきたい注意点について
以上の流れでお伝えします。
羽毛クッションや羽毛布団にはダニが少ないとされていますが、絶対にいないというわけではありません。そのため、しっかりと対策する方法を知り実行することで、あなたにとって快適な生活を送れたらと思います。
まず羽毛クッションにダニはいるのか解説していくね!
よろしくお願いします!
羽毛クッションにダニはいるの?
結論から伝えると羽毛クッションは、ダニが少ないと言われています。
ただし絶対にいないとは限りません。
羽毛クッションの性質上、ダニにとって過ごしにくい環境であり侵入しにくいとされています。
なぜ少ないとされているのか?
クッションの種類によってダニが発生しやすく、特に綿クッションや羊毛クッションなど中に綿が入っているものは、ダニが好みやすい環境であるため発生しやすいです。
一方で羽毛クッションの場合、羽根が飛び散らないように※ダウンプルーフ加工が多く
結果、ダニが素材の中に侵入しにくいため、少ないとされています
ただし価格の安い羽毛クッションは、生地の質が悪かったりすると小さな穴が空いてたり、ゆるみやすくダニが侵入することがあります。
特に100円ショップなどで販売している安い商品は注意が必要。
羽毛クッションでもダニが潜んでいることもあるということだよね?
そうです!だから具体的な予防は知っておきましょう!
ダウンループ加工とは、中から羽根が出てこないようにするために布生地を加工することです。
クッションだけでなく、羽毛布団やダウンコートなどにも当てはまります。
明日からできる3つの予防方法
羽毛クッションはどのようなダニ対策がとれるのか。
明日からできる3つの予防方法をお伝えします。
日陰に干す
月1回でも羽毛クッションを日陰に干すことで、ダニを弱らせることができます。
注意点として日光に当てることはおすすめしません。
綿のクッションとは違い羽毛クッションは生地を傷めてしまうこともあるため直射日光は避けるべきです。どうしても日光に当てたいという方は、カバーなど付けて干しましょう。
また取り出す際にバシバシと叩くと羽毛を傷めてしまうため優しく払うことが大切です。
- 日陰干しで行う
- 取り出す際は優しく払う
関連記事>>布団の天日干しはダニに効かない!?驚くべき理由と対策方法まで
掃除機で吸い取る
掃除機は生きたダニを吸い出すことは難しいとされています。
しかし、表面に付いたダニの死骸やフン、ホコリを吸うことでアレルゲンを抑えることができるため週1~2回は行うようにしましょう。
- ダニの死骸やホコリを吸うことができる
- アレルゲンを少しでも抑え環境が良くなる
関連記事>>舞い上がるハウスダストを防止してくれるアレリアシールドミストの感想
ダニ取りシートを使用する
羽毛クッションは素材が良いため洗ったり、乾燥機に入れたりすると劣化してしまうこともあり注意が必要です。
ダニを予防するために、ダニ取りシートを設置は効果的です。
ダニ取りシートは、誘引剤を利用しダニをおびき寄せキャッチしてくれるもの。使用後はそのまま捨てるだけであり、とても簡単でお掃除の手間もかかりません。
関連記事>>ダニ取りシートの失敗しない選び方|本気でダニ退治をする置き方まで徹底解説
羽毛クッションの近くが要注意!
羽毛クッションの近くに必ず設置している寝具がありますよね。
例えば
- ベッド
- カーペット
- ソファー
- 畳
この上に羽毛クッションを置いているのではないでしょうか。
前述の通り、羽毛クッションはダニがつきにくいとされています。
しかし、ベッドやソファーなどはダニが繁殖しやすく、そこから羽毛クッションへと移ることもあります。
快適な生活を送るためにダニ対策はしっかりと行うことが大切です。
まとめ
この記事では「羽毛クッションにダニがいるのか」を始め明日からできる3つの予防方法についてお伝えしました。
羽毛クッションはダニが住みにくい素材のため、大きな心配をすることはありません。
しかし、近くに置いてある寝具から移ってくることもあるため、予防することが大切。
そこでおすすめなのがダニ取りシートです。
羽毛クッションとソファーの間に設置したり、ベッドの下に設置したりすることで、ダニを捕獲してくれます。
しかも手間暇かけず設置することができるため、お掃除の負担も減らせることができる優れもの。
ダニ対策をしっかりと行い、快適な生活を送っていただけたらと思います。